フェラ好き女


 この間、出会い系サイトで知り合った女は、とんでもないフェラ好き女でした。

 プロフィールに載せられていた写真も、また実際に会った時の第一印象も、一見そんな風には見えません。
 真面目な会社員といった風にタイトスカートのスーツを着ていて、切り揃えられた前髪に鋭い目がそよぐといった調子の女だった。

「雨降ってて、濡れちゃったね。あそこでお風呂入らねえ?」

 そんな風に言ってラブホテルを指差す僕。
 ダメもとで聞いてみたのですが、意外にも彼女はこれにあっさりとコクリと頷く。

 あまり喋らない女だったから、何を考えているかわかりませんでした。ホテルの部屋に入っても淡々としていて、

「じゃあお風呂入ってくるわね」

 と飄々としたものだった。

 もしかしたら、雨に濡れたのでお風呂に入る為という言葉を言葉通りに受け取っているだけなのかも知れないと疑ったくらいです。
フェラ好き女性

 しかし、ちんこを目の前にすると彼女のクールな表情はまるで変わりました。それはもう、見るからに発情した顔で、誰が見たってそれと分かるような代物でした。
 彼女はちんこが好きなのです。

 そんな顔をするから、僕はヌっと彼女の目の前にちんこを差し出してみました。すると餌に群がる鯉のような口をしてかかってくるものだから、僕はすっと身を引く。

「ああーん」

 とちんこを口で追う彼女の痴態。
 人は見かけによらないとは本当の事です。

「ぬおっ」

 僕が意表をつかれていると、女は僕の両太ももをガッチリ掴んで、逃げられなくさせられてしまいます。
 そして、フェラチオをはじめるのです。

 彼女はちんこを咥えている時と、そうでない時で、目の輝きが違います。
 そんな風に、フェラ好き女に活き活きとちんこを咥えられるのは、なかなか悪くない体験でしたね。

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